« 水戸市が広域合併をすすめることに反対です | トップページ | 東海第2原発の適合審査申請の議会への説明と質疑の場を~水戸市議会議長に申し入れました »

水戸市議会で「ブラック企業に厳正な対処を求める意見書」が全会一致で可決

3月19日の水戸市議会本会議で、日本共産党水戸市議団が議案提案した「ブラック企業への厳正な対処を求める意見書」が全会一致で可決されました。(*^ー゚)b!! 内容は以下のとおりです。

 

ブラック企業への厳正な対処を求める意見書

労働者、特に若者を使い捨てにするような劣悪な雇用管理を行う企業(いわゆる「ブラック企業」)が社会問題になっている。このブラック企業の多くに共通している特徴としては、法外な長時間・過密労働、低賃金雇用、パワーハラスメント等の人権侵害行為の横行、高い離職率などが挙げられる。そのような企業で働く労働者の中には、働き続けることはもとより、社会生活を営むこともできなくなるまで追い込まれるケースも起きている。

労働者を使い捨てにするような雇用は、一時的には企業の利益をもたらすことがあるとしても、長期的には社会負担を累増させることから、健全で持続可能な社会づくりにつながるものではない。

また、ブラック企業の存在・実態は、就職活動をする学生や就業・転職を目指す人たちの大きな関心事になっている。日本の未来を担う若者が、安心して継続的に就労できる仕組みをつくり、雇用の安定を基盤とした景気の回復・拡大を図るためにも、早期離職率が高い企業など、労働者の使い捨てが疑われる企業への監視・指導体制の強化や重大・悪質な法令違反がある場合の企業名の公表など、実効性のある対策の速やかな実施が求められている。

よって、政府においては、ブラック企業に厳正に対処するため、下記事項に取り組むよう強く要望する。

                記

 

 労働行政における監視・指導体制の強化・拡充を図ること。

 労働基準法等違反企業に対する雇用管理の改善指導、状況に応じ厳格な対処措置を講ずること。

 求人票への離職率の明記など、企業に対して採用情報の公開・透明化を促すこと。

 若者への就労支援体制を拡充すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成26年3月19日

内閣総理大臣

厚生労働大臣  宛て(各通)

衆参両院議長

                        水戸市議会議長 田口文明

|

« 水戸市が広域合併をすすめることに反対です | トップページ | 東海第2原発の適合審査申請の議会への説明と質疑の場を~水戸市議会議長に申し入れました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 水戸市が広域合併をすすめることに反対です | トップページ | 東海第2原発の適合審査申請の議会への説明と質疑の場を~水戸市議会議長に申し入れました »